髪の再生=幹細胞の再生
アプローチするのは幹細胞髪の再生=幹細胞の再生。
不老不死から生まれた育毛理論。
髪の成長にも幹細胞の影響が・・・
スカルプバルジMDは テロメアの研究から生まれた 医療機関専用のスカルプエッセンスです。
新しい発見 バルジ領域とは
毛を作る仕組みは毛乳頭や毛母細胞が関わっていると されていましたが、実は毛根よりも表皮に近い真皮に存在 する“バルジ領域”が深く関わっていることがわかりました。
“バルジ領域”には「毛包幹細胞」と「色素幹細胞」があります。「毛包幹細胞」では毛のもとを細胞分裂 によって増やします。
「毛包幹細胞」の細胞分裂が健やかに行われる事が毛の 生成にとても重要になります。
また、白髪の原因の1つに「色素幹細胞」の細胞分裂の衰えがあります。
テロメアとは
人の寿命や若返りのカギを握っているということで、 注目を集めている「テロメア」人の細胞の核には遺伝 情報を保存した染色体があります。
テロメアは、その 染色体の末端の部分のことを言います。
新しく細胞 分裂するたびに、染色体のテロメアは短くなっていき、 一定のところまで短くなると、細胞はそれ以上の分裂 ができなくなります。
テロメアが短くなった毛包細胞 は新しい毛を作ることができなくなります。
テロメラーゼとは
細胞の「テロメア」は、「テロメラーゼ」という酵素の働きに よって修復され、ある環境でテロメラーゼを発現させた 細胞は、ほぼ無限に分裂を繰り返す「不死化細胞」になる ということです。
皮膚や血管、血液、髪など細胞の種類に よって条件は異なりますが、老化防止や、寿命を延ばすこと になると注目されています。
毛包細胞内のテロメアに影響を 与え、新しい毛の生成に関与します。
天然成分フィセチンとは
ミネソタ・メディカル・スクール大学のPaul D. Robbins氏 らは、野菜や果物に多く含まれる「フィセチン」という物質 を与えることで、体内のダメージを負った老化細胞を減少 させることを発見しました。
高齢のマウスにフィセチンを投与 したところ、健康状態が改善され、寿命も延びたのです。
天然成分フィセチンの働きでテロメラーゼの活性化を促し、毛包幹細胞を刺激し男女問わず安全に育毛、発毛、頭皮 の老化予防及び正常化が望めます。
最新の研究結果と技術に基づいた“製品開発”
フィセチンは茶葉に含まれるカテキンなどと同様のポリフェ ノールで、強力な抗酸化作用を有します。
一般に、分子量と極性が似ていると同じような皮膚浸透性 を示すことがわかっていますが、多くのポリフェノール類 はその高い反応性のため、皮膚浸透が低いです。
しかし本剤では、フィセチンをナノ分散化させる技術を用いて フィセチンの高い皮膚浸透性を得ることに成功しています。
城西国際大学学長
城西大学薬学部教授
杉林 堅次 教授